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先日、地元の社会福祉協議会(以下略:社協)主催の、映画会とランチ交流会に行ってきました。
映画は「みんなの学校」というドキュメンタリーで、子を持つ親に限らず、全ての人にとって興味深いような内容でした。
社協で働く友達がうちのご近所さんで、息子くんもぴょこりんと同学年で、何かと気にかけてくれて、今回のことも案内してくれました。
昨年も参加しましたが、会場には子供用のスペースが用意されているので、子連れでのびのびと鑑賞できます。
利用しませんでしたが、別室での託児も可能です。充実してる!

映画「みんなの学校」


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↑上映会はこんなかんじで、一部マットが敷いてあって、子連れしやすい環境でした。

「みんなの学校」公式サイトのリンク

映画のチラシのフレーズを引用しますと
不登校も特別支援学級もない 同じ教室で一緒に学ぶ ふつうの公立小学校の みんなが笑顔になる挑戦

ということで、舞台は、大阪の東住吉にある「大空小学校」。
校長が、やっぱり型破りというか、天才なんだと思いました。
できそうでできないことをやっている。一人一人と関わり、向き合っている。生徒全員を知る。対話をする。
普通、校長って校長室にいて、たまに全校生徒の前でしゃべるだけの人というイメージだけど・・・
校長の考え方が、先生方と生徒、保護者、地域の人にじわじわ浸透しているかんじが、すごいと思いました。
障害者や弱い立場の者を差別させないことを徹底しておられます。

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↑映画中のぴょこりん

この映画を観てすべきことは、今すぐ引越して、大空小学校に子どもを転校させることか?
いえ、そんなの無理ですもんね。
この映画をヒントに、他人への視点をちょっと変えてみること。態度を変えてみること。
そういう一滴の水のような変化が、誰かに影響を与え、気が付けば川の流れになり、各地に広がり海のようになるのかな、と思いました。
インクルーシブ教育って、ただ同じ部屋に健常者と障害者を座らせることじゃなく、こういう根っこの教育が大切だったんですね。
開始10分はぴょこりんが泣いて別室へ行ったので、もう一度観たいと思いました。
一度だけじゃなく、二度でも三度でも。
映画に興味を持たれた方は、公式サイトに上映スケジュールが記載されていますので、ぜひどうぞ。
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↑映画終了時にはすっかり慣れて、地元の友達(1つ年下)と絡んでました。

知り合いにいっぱい会えた


映画会では、いつもお世話になっているグループ療育の先生と園長先生、および療育園に通う方々も来られました。
さくらいろサークルのお友達も、療育園経由で来ていて会えました。
そういえば療育園の運営も社協なんですよね。社協つながりということで、映画の内容も関係あるので参加されたようです。
私の地元でお会いすることはまずないので、とてもわくわくしました。

そして、ぴょこりんが0歳のとき、初めて同じ地域でお会いした、ダウンママ大先輩であるMさんと再会できました。
Mさんのダウン息子さんはもう22歳ですが、Mさんが若いときに出産されたようで、私より年上ですがとても若く美しく、人柄もいい。尊敬する方です。
現在はお仕事の傍ら、夜は学習障害の子らに教える塾でも働くようになり、多忙をきわめておられるようです。
障害ある子を育てた経験が生かされるって素敵ですね。
ぴょこりんの成長をとても喜んでくださって、嬉しいひとときでした。
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↑ブログ更新中に寝ているぴょこりんをスケッチ。下手!


元支援学校の校長と話す


午後はランチ交流会でしたが、
私は当初映画だけ観て帰るつもりでした。
でも、社協の友人から「ランチ交流会のアドバイザーとして、元支援学校の校長先生で、今は小学校の相談員の女性が来られるよ。ぜひぜひ!」
と案内が来たので、残ることにしました。
かといって何を相談しよう?
とりあえず「何を質問したらいいのか分からない人」のままで参加。

ランチのお弁当を食べた後、先生を真ん中に挟んで、私ともう一人の女性だけが話しを聞くかたちになりました。(他に人はいっぱいいたのですが)
困ったことに・・・先生、お声がとても小さくて、隣りの女性のほうを向いて話されると、もう何を言っているのか聞き取れません。
でもこちらに視線を配ってくださるので、分からないけどウンウンと頷いて、でも「聞こえません」とは言えない状況!

あまり質問を捻出できなかったので、たくさんはお話しできませんでしたが、一つ大収穫がありました。
「うちは普通小学校の支援級に入れようと思うのですが、支援学校と支援級それぞれの良さってなんですか?」的な質問をしたときです。
なんと、私の住む自治体には2つの小学校があるのですが、いずれの支援級も、日本一手厚いとのこと。
日本一? えーほんまに? またまたあー(心の声)
と耳を疑いましたが、どうやら支援級の先生の数が多いのと、とても優秀な先生がおられるそうなのです。
それはぴょこりんが生まれてから、初めて聞いた話しでした。
これは期待していいんでしょうか?ぴょこりんが入学するときもそうだったらいいんだけど。
もともと不安だったわけではありませんが、なにか大きな安心感を得たようなかんじでした。

あとは、支援級(普通学校)、支援学校とあまり悩まなくても、行き来はできるから大丈夫とのことでした。
支援学校で、ここまでのことができたらというラインを越えたら、支援級に移られても大丈夫ですよ、みたいになるそうです。

他の雑談の中では、ダウン症の子はバランス運動が好き?反復運動が好き?なので(聞きとりにくい状況での拾い聞きです)バランスボールなどで運動させてあげたらいいとのことでした。
頚椎が弱いので、そこだけ注意とのことです。

最後に


私の住んでいる自治体(個人情報として名称は伏せてあります)の小学校が、まさかの日本一支援級とは・・・
聞いただけなので、実際体験してみないと分かりませんが。
きっと誰かが作ってくれた道なのでしょうね。
私もぴょこりんのためにしたことが、のちのち誰かのためになるような、
そんなことができる人になりたいな、と思ったのでした。
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【生活手帖】プロにお掃除を依頼して、本当のスッキリ!を体感してみよう




ぴょこりん動画劇場




めずらしくちょっと長め(30秒ちょっと)の動画です。
連日の猛暑ですが、少しでもこれを見て涼んでいただければっ。

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