5月25日の夕方、帰宅前の主人から電話がかかってきました。

ダウン症

「今日、夕陽の絶景見たい?」
「あー、昨日一人で見に行ったって言ってたよね。うーん・・・
うん。見たい。」
「じゃあ10分後に家に着くから、すぐに出られる準備して。」

主人の帰宅と同時に、ぴょこりんを乗せて、家から車で5分の低山へ向かいました。
頂上までは、さらに車で5分。
頂上には公園や池、バーベキュースペースなどがありますが、
整備されている道からいきなり横にそれて、
主人はギリギリ車が通れる山道へと、進んで行きました。

ダウン症

その道は誰も入らないような、寂しく奇妙な雰囲気。
「ほんまにここ、昨日一人で行ったん?あやしすぎん?」
「俺、猪の罠でしょっちゅう山に入ってるから、これぐらい平気。」
「私ら、無理心中させられるんとちゃうか」
と、文句たらたらの私。

しばらく行くと、視界のひらけた場所が出てきました。

ダウン症

「間に合った」
「おおっこれが!」

それでは、ここからは写真でおつきあいください。

夕陽の絶景

ほわああっ

田んぼの絶景

すごいっ

夕日の絶景

田植えを終え、まだ水の部分が多い、池のような田んぼ。
そこに夕陽が反射して、まるでたくさんの鏡みたいです。
とにかく、美しい。
まるで外国にいるような気分になりました。

でも、主人は
「今日はかすんでるからダメだ。昨日のほうが良かったのに、昨日は一人で見たから残念だ。」
などと、しきりに言います。

水面に映った夕陽

「なあ、ぴょこりんを高い高いするから、後光がさしてるかんじに撮ってや」とリクエスト。

インスタ映え

おお、なんかインスタ映え。
我が愛する娘と、光かがやく世界でたわむれる写真が撮れちゃいました。
むふふ。
(あとでインスタにアップしてみた)



1才4か月になったばかりのぴょこりんは、夕陽とかまだ分からないけど、
パパとママと一緒にお散歩できたことが、嬉しかったようです。



ちなみに、絶景と反対側(山側)はこんなかんじ





こんな誰も来れない場所に絶景ポイントがあるなんて、勿体ない。
自治体に提案して、ここの道を整備してもらって、展望台を作って宣伝したら、地域振興になる!など
勝手に夢を語っていた私。

また、この日じゅうに写真を
富山のローカル新聞「北日本新聞」に投稿してみました。
新聞に投稿するのは初めてでしたが、
数日チェックしてみても載る気配はなく、まあ初めてってそういうものですね。

帰りの車でぴょこりんは爆睡。
ちょこっとの時間でしたが、家族で美しい景色を見て、充足したひとときとなりました。

ぴょこりん一コマ劇場(写真版)




猫を見ると、「うきゃあ!」と歓声をあげ
追いかけずにはいられない。








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